未分類 2022.06.24
皆様こんにちは
洋光台・港南台・本郷台の買取に強い株式会社アイハウスの西村一郎です
先日の決済の際、買主の業者さんが公営住宅の「あと片付け等やっているんですよ」なんて話が出たのですが、当然ゴミ掃除だけではなくお亡くなりになった後の始末もあるなんて話が出ましたのでね、今日はこんなネタで。
大家さんにとって怖い事
「滞納、夜逃げ、ゴミ屋敷、騒音や他の住民とのトラブル、住民の逮捕、犯罪」等、挙げたらきりがないです。
でも最も怖いのは
「物件の事故化」
いわゆる「自殺、他殺、孤独死、火災」等なんです。
自殺などの場合、地域やお部屋の種類にもよりますが都内のワンルームでも2年ほどは告知義務が生じますし、田舎では相当な期間噂にもなります。
当然その後の貸し出しもしにくい。
国土交通省の事故物件のガイドラインでは「孤独死」は含まれていませんが、それでも発見までに日数を要した場合は大変なことになります。
余談ですが人体は大部分が水分ですので布団の上でお亡くなりになっても「布団から畳、床下」迄「体液」が貫通します。
マンションなどの場合でもその下にある「コンクリートスラブ」を貫通して階下の天井まで染みてきます。
しかも「悪臭」
私は経験したこと無いですが相当なモノらしいです。
この場合の「現状復旧」は物凄いお金が掛かることは間違いないのですが、臭いは暫く取れません。
自殺や孤独死はニュースになっていませんのであまり知られてはいませんが「事件や殺人」となったらアパート1棟大打撃食らいますね。
「大島てる」
この業界では有名な「事故物件告知サイト」ですが、これも一度掲載されたら猶予期間関係なく抹消してくれません。
これからの時期、何かあった場合たった数日で大騒動に発展しますのでね注意が必要ですね。
それではまた